猛者日記

理系高校に通う文系のブログ

五円玉の中心で、太陽を描く

小さいころ、絵を描くのが下手だし、そのせいで苦手だった。だが、一度だけ絵が学級通信に選ばれたことがある。

 

 

 

小学生のころ、学校で五円玉の授業を受けた。もちろん当時10歳の俺でも、五円硬貨には額面5円の価値があるということ知っている。

 

五円玉二枚で五円チョコ二つ。駄菓子屋で知る資本主義の真理。だが、当時の担任は五円玉の価値は、五円玉のデザインにあると言う。

 

10才の俺でさえ、資本主義社会おいて5円硬貨に5円チョコを買う以外の価値がないことくらい知っている。

 

しかし彼女は、当時の担任は、こう言うのである。

 

『五円玉には五円チョコが買うよりも良い使い方がある。デザインを見ることだ!』と。俺の脳に衝撃が走った。

 

バカな男だった。まだまだだった。浅はかだった。I'm funky モーパッサン It's funky モーパッサン 能書きはもうたくさん Yeah!

脳内でGRAPE VINEが流れ始めるくらいの衝撃だった。

youtu.be

 

話を戻すと五円玉のデザインには、稲穂や海、歯車が描かれていて、それぞれが農業、水産業、工業を表しているのだ、という。

 

要は、五円玉には日本を支える産業のアイコンが詰めこまれている、ということらしい。

 

「なるほど五円玉は五円チョコを買えるだけではないのか」と、当時の俺もこれには感心した。

 

それでも、デザインを見てから五円チョコを買えばよいのでは?という疑問は晴れることはなかった…。

 

しかし、問題はその後の課題だった。

 

 

 

学校から課されたのは、「新しい五円玉を描け」というものだった。そう、苦手な絵を描く課題だった。

 

担任から、正確に言えば前の席のえいじ君から、大きい丸の中に小さい丸が書かれただけの白い紙が配られてきた。

 

俺は苦悩した。

 

そのころ、一番嫌いなものといえば、キュウリよりもニンジンよりも、絵を描くための白紙だった。

 

一生懸命、何を書くか考える。

 

だが浮かばない。

 

何度考えても浮かばない。

 

「クソっ五円玉なんぞ知るか、死ね!」俺の心は荒んでいた。

 

そんな俺を見兼ねてか、担任がアドバイスしに来る。

 

『お前が思う日本を支えているものは何なんだ?』

 

俺は、机の上の白紙を見つめて、日本経済に思いを馳せる。そして、思いついた。

 

家電量販店だ、と。

 

日本を支えているのは「コジマ」だと。

 

 

 

俺の家はコジマでテレビを買ったばかりだった。アナログからデジタルに変わった瞬間。コジマこそ我が家のクールジャパンだった。

 

そして、俺は自然な流れで五円玉の中心にコジマのロゴを、太陽を描いた。f:id:ippanshisei:20171001190803j:plain

単なる反則だった。五円玉の真ん中を太陽で埋める。五円玉アイデンティティの全否定をした。

 

真ん中の穴を五円・五十円の寡占から五十円の独占に変える。つまり、俺はこの手で、日本通貨の歴史を変えてしまったのだ。

 

 

 しかし、自体は急転する。

 

 

太陽を小学生らしい元気の良さだと思ったか、はたまた絵を描けなかった俺への情けであったか、あろうことに担任は俺の五円玉案をクラスの代表に選んだ。

 

この日、5年1組の5円玉から穴が消えた。俺が歴史を書き換えてしまった…。

 

当然、5円玉のデザインが変わるという事実は公布し、広く報せなければならない。穴のない五円玉は学級通信に掲載された。

 

 

 

その後、授業参観があったせいで、クラスメイトの親たちに『絵うまいね』と幾度となく言われた。

 

過ちに気付いていた俺には、その言葉はただの皮肉にしか聞こえなかった…。大人は腐っていると思い始めたのは、この時だった。

 

 

 

僕らが何気なく使っている5円玉。あなたはその穴から何が見えますか?

 

みなさん、近い将来、コジマがターミネーターにおけるスカイネット社、またはバイオハザードにおけるアンブレラ社のように、日本を、いや世界を牛耳る日が来るのかもしれませんね。

 

おわり。

ローソンが一番カッコいい

ローソンがコンビニの中で一番カッコいいんです。知ってましたか?知ってた人は変わらずに、知らなかったあなたはローソン推しに。

まず、もし自分がコンビニ作るとして、名前に「ローソン」ってつけますか?このローソン(LAWSON)って、創始者の名前らしいんですけど、それを自分の店に付けるセンス。ジャンプで言ったら「NARUTO」。タイトルで内容ほのめかすような、こて先の技術なんかじゃなくて、中身の良さで勝ち進んでいこうという心意気。これは「刃牙シリーズ」なんかとも一緒。強さがこう、プロテインとかで作った見せかけの筋肉じゃなくて、何度も筋線維をいじめ抜くことで作り上げたワイヤーみたいな筋肉。本物の肉体にしか宿らない強さ。それをローソンは持ってる。

それに牛乳の看板もオシャレ。f:id:ippanshisei:20170910151941j:plain

元々は牛乳屋という原点を大切にしてて好感爆上げ。

他のコンビニについて考えると、

例えば、「セブンイレブン」。

ダサくないですか?初代店舗の営業時間(午前7時から午後11時)が由来らしいんですけど、だったら「セブントゥエルブ」じゃないですか。まあ、調べたら「セヴン トゥエルヴ サーティ」っていう30分営業時間が長いハイヒール専門店あったんで、かぶり避けた可能性もあるけれど。

てか、これジャンプで言ったら「こち亀」と同じ。コンビニの営業時間の紹介と交番の立地の紹介。この二つはダサさのベクトルが一緒の方向を向いてる。最近のラノベとかと同じセンス。タイトルで説明しちゃうこのダサさ。

なんなら「こち亀」はギャグマンガだから、こういう名前は全然アリというか、良い意味で読者のハードルを下げてくれる。そういう気軽に読める工夫ともとれる。

こうなってくると真顔でやってる「セブンイレブン」は、なんかダサいしイタい。

あとポイントカードも、ほぼセブンイレブンでしか使えない、nanacoだし。汎用性がひくすぎる。なに客を囲もうとしてるんだよ。

次に、「ファミリーマート」。

マートなんて、おそらくコンビニの名前を考える時に一番出てくる末尾。それだけならまだしも、そこにファミリー付けちゃうのはヤバい。「HOME MADE 家族」的なセンス。24時間テレビみたいな道徳観を感じて嫌気がさすというか。同調圧力を感じる。別に僕ら、経営者の人とファミリーじゃないですし。これと比べたらセブンイレブンのダサさが可愛く思えてくる。

あと、スピンオフ的なオシャレ店舗の名前が「ファミマ!!」で、よりダサい。これローソンの場合は「ナチュラルローソン」。ファミマ!!っていう、このオシャレ店舗にそぐわない『元気いっぱい!』アピールにたいし、ローソンはあくまでも自然体。ナチュラルボーンオシャレ イズ ローソン。ファミマ!!の空振りに対して、ナチュラルローソンはモデル崩れみたいな女のニーズにがっちりヒット。色合いもほぼ成城石井。こうやって通常店舗との差別化を図れてるカッコよさ。

しかしローソンには及ばずともカッコいいコンビニはある。

例えば「サークルKサンクス」。

たしかにサンクスにはファミリーマートと同じ、ダサい道徳観を少し感じる。しかし、これはあくまでもサンクス。客への感謝。はサービスという点において、一番の基礎。それを店名に付けているのは、ダサいどころか誠実ゆえのカッコ良さがある。

それに頭のサークルKという文字。センスがフリーメイソン。Kを丸で囲むと何があるというのか?サークル=包囲、K=コンビニ、コンビニを包囲…!?信じるか信じないかはあなた次第

最後に一番賛否が別れるのが「スリーエフ」。3つのF。

この3つのFの解釈が議論の争点。

スリーエフ否定派たちのF解釈は、「Family,Friend,Fine」というファミリーマート的なセンス。そこから批判が起こってるわけです。

逆にスリーエフ擁護派のF解釈は、「Fast,Fight,F*ck」というアメリカスラム的な解釈。これをコンビニにつけるカッコよさ。筋肉ムキムキの裸エプロンの金髪外国人レスラーにレジやってほしい。プロテインレッドブル、そして鶏のササミだけ置いておいて欲しい。

そんな議論も由来が判明したことにより幕をおろします。

「Fresh,Food,Friendly」

ファミマほどダサくはないし、ローソンほどカッコよくもない。最後のフレンドリーがマイナスで、中の下という一番何にもない

評価。特に言うこともありません。

このようにローソンのカッコよさを味わって頂けたと思います。これからもローソンと共に歩んでいきたい。そうおもっています。

最後にローソンのキャッチコピーを

「あなたの街のほっとステーション、ローソン」

うわ、だっさ。 

おわり。

心のOLが暴走し始めてる

OL…。OLが…。オフィスレディが俺の心を支配している…。

26歳、社会人3年目の私。ペットにウサギ(名前はモモ)を飼ってて、付き合って5年、同棲して3年の彼氏がいて、『そろそろ結婚してもいいころかな』、『ああ、私、この人と、後の人生共にするんだなぁ』、なんて思ってた矢先に、彼が『会社に好きな人が出来た』だって。バカみたいよね。『あーあ、私、アラサーでひとり身になっちゃったよ』なんてモモに話しながら泣いちゃった。私これからどうすればいいんだろう泣。

っていう感じのOL。

 

僕は、主軸としては少年ジャンプを毎週読んでるレベルの漢(オトコ)なんですね。で、そこから枝分かれしていくつかの人格(っていうと大げさだし中二病っぽい)があって、OLはその中の一人なんですけど、最近そのOLの主張が激しくて、他の枝から栄養を奪って、めちゃめちゃ大きくなりつつあるんですよ。

 

で、まあ本題なんですけど、最近、外国人の男の子がかわいくて仕方がないんですよね。いや、これ俺はやばくないんですよ。俺の中のOLのせいなんですよ。

普通にテラスハウス毎週みてるくらいに止まっててくれれば、まだ良かったんですけど、ウチのOL、元カレの影響でしょっちゅう映画観るんですよ。ラヴ・アクチュアリーとか観ては元カレと一緒に観た時のこと思い出して泣くんですよ。で、観なきゃいいのに、3か月1回くらいのペースでラヴ・アクチュアリー観ちゃうんですよ。ラヴ・アクチュアるんですよ。

話を戻しますけど、OLはそういう流れで映画に出てる、白人の子役に明るいんですよ。なんなら、もう子役目当てで映画観てる。それがモロに本体(自分)の私生活に影響を及ぼしてる。

 

ここからは本体が話しますけど、もう白人の子役が可愛すぎるんですよね。もう心をオフィスレディが支配しつつあって、というか支配してて、もうどうにも止まらないんですよ。

 

分かりやすい例えだと、ターミネーター2あるじゃないですか、

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前は当然、シュワちゃん目的で観てたんですけど、いまやもう、この頃のエドワード・ファーロング君、目的で観てるんですよね。

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もう可愛い通り越して、美しいんですよ。いまや彼もおっさんになって、ホーム・アローンのマコーレ・カルキン並みに壮絶な人生送ってますけど、

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それでもやっぱりこの時は最高。

後は、ぼくのバラ色の人生のジョルジュ・デュ・フレネ君とか、

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リトルランボーズのビル・ミルナー君とか

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ITのリメイク版とか海外ドラマだけどストレンジャー・シングスに出てる、フィン・ヴォルフハルト君は最高に可愛いんですよ。

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特に、フィン君はワールド・トリガーのアニメ見てたりだとか、twitchでマリオやってたりだとか、ちょっと日本好きなナードっぽいところも、めっさ好感持てちゃう。(お気に入りだからもう1枚)

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 可愛い。

ってことで、気付いたら中盤からOLに支配されてました。いや、僕自身がOLでした。深刻。身体の7割くらいをOLが占めてます。誰か助けてください。

とりあえず家に帰って、応急処置としてグラップラー刃牙を全巻読もうと思います。

 

おわり

Air/ドラクエを、俺に

ドラゴンクエストⅩⅠが発売された。

現在、高校3年生。同級生の50%以上が受験勉強に励む時期。自分もその中の一人。

当然、ドラクエⅩⅠは"買う"。

いや思い返せば、心に迷いはあった。受験生という罪悪感のせいだ。発売直前まで、俺はドラクエⅩⅠをプレイしてはいけないと思っていた。ドラゴンクエストが自分の人生にどれだけ影響を与えたかを考えずに…。予約が遅れて、受け取りが8月2日になったのだってそのせいだ。(普通は7月29日にプレイし始める。)あの時もっとドラクエを考えていれば…。

でも、人間は振り返ってばかりじゃ前に進めない。金は払った。後戻りはできない。これはもう決定事項。あとはドラクエⅩⅠを楽しむだけだ。

覚悟はいいか?オレはできてる

この夏、俺は勇者になる。

しかし問題が起きた。

発売日、世間はドラクエⅩⅠに沸いた。世間の熱が俺の日常に干渉し始めた。

考えることと言えばドラクエⅩⅠのことばかり。やることといえばドラクエⅩⅠのネタバレ回避ばかり。

ドラクエ欲を抑えきれなくなった俺は、あの時の心の迷いを後悔した。どうせ買うのになぜ早めに予約しなかったのか?なぜドラクエを自分にとっての悪としたのか?

もう、受験なんて関係ない。5日も待てない。いまの俺に自制心なんてない。しかし、手元にドラクエはない…。

そんなとき、自分のゲーム棚から一筋の光明が差し込んだ。

VのDS版のリメイクがあった。


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初めて触れたドラゴンクエストがⅤ。思い出は多い。

ヘンリー王子の部屋にある、隠し通路が丸2日見つからなかったこと。パパスが死んで泣いたこと。なめてかかったブオーンにボコボコにされたこと。そのブオーンを倒すときにフバーハスクルトなど防御呪文の有用性を知ったこと。フローラを選んだ友人と本気でケンカしたこと。パパスの敵であるゲマを倒して、もう一度泣いたこと。

例を挙げればキリがない。

久しぶりに開いたドラクエⅤはラスボスを倒す直前だった。

DSのドラクエⅤが2008年だから9年の間、俺は世界平和を放置していた。

ビルマウンテンを下って、オラクルベリーのカジノで遊んでいた。

「世界を救わなきゃいけない。」

使命を持った俺の意志は強かった。5日かけてクリアすればいい。ドラクエⅩⅠが発売されるまでに戦力を揃えてやる。ラスボスを倒してやる。そう思い、エビルマウンテンに向かった。

思っていたより周りの雑魚が弱かった。何だか嫌な予感がした。

気付いたらもうラスボスの前に辿り着いていた。バトエンで見たことあるから、そうに違いない。ちなみにその一つ前の部屋の宝箱は開けられていた。そう、おそらく俺はボスの目の前まで行ってゲームをやめている。今となっては分らないが、おそらく世界を救うのに躊躇したからだ。もしかしたらこういう状況になることを見越して、現在の俺がラスボスを倒すことを期待していたのかもしれない。過去の自分が誇らしく思える。

まだ準備不足だが、とりあえず目の前のミルドラース(ラスボス)と戦おうと思った。

負けたっていい。なにせ8年越しのボスだ。せっかくなら骨があるやつと戦いたい。俺にこの5日間を楽しませてほしい。

結論から言おう。ミルドラースは弱かった。嫌な予感の正体はこれだった。通りでボス戦までの雑魚に手ごたえがなかった。

やつは第二形態まであった。普通だったらプレイヤーが絶望の淵に沈むような場面だ。でも、俺は切に第三形態を願った。こんなに弱いわけがない。ドラゴンボールフリーザだって第四形態まであった。ラスボスがザーボンごときと同じじゃ困る。

だが、願いも虚しく、ミルドラースは倒れた。仲間は一人も死ななかった。何なら中盤のブオーンや一つ前のゲマの方が手こずった記憶がある。なんだこれは。

ボスはマーサ(母親)の敵であるというのにあまり気持ちも乗ってこなかった。たぶんマーサのことはストーリー上じゃ、人伝いにしか聞いてこなかったからだ。俺のイマジネーションが足りてなかった。まだ見ぬ母親に思いをはせることができなかった。

それゆえ、俺は幼少期に冒険をともにし、ことあるごとにホイミをかけてくれた父、パパスの敵を討って物語を終わらせたのだろう。俺は8年越しに過去の自分の思いを踏みにじっただけなのだ。8年前の俺は、もう一度初めからやり直して、母親の思いも辿っていくつもりだったのかもしれない…。

 

 

最後のボスは倒した。

だが、現実に対処できないオレは固く心を閉ざしてしまう。

約束の時が来る。

迫り来る受験全滅の危機。

死の淵へと追い詰められる浪人。

ⅩⅠ発売とともに発動へと導かれる人類補完計画

己の現実に抗い、夢を需要する人々の頭上にドラゴンクエストシリーズが舞い下りる。

暴かれる欺瞞を嘲笑うかのように。

 

 

この次も、サービス、サービスゥ!

 

おわり

ジャンプから見る恋愛観

人は何歳まで純粋な心を持てるか?

「いつまでも純真無垢でいたい。」これは人間に芽生えてしまう一種のパラドックス。人間というのは純真無垢になることを願った瞬間、それとは駆け離れた存在に成り果てる。

 

しかし、僕ら、男はそんなことを願う必要がない。何故なら男はジャンプを買い続ける限り、少年であり続けられるのだから。

「たかが漫画雑誌ごときで?」こんなことを聞くやつもいる。愚問。無駄無駄無駄。努力を知った方がいい。ジャンプから学べ。

ジャンプの正式名称は『週刊少年ジャンプ』。少年と付けてるのだから、これを読む僕らが少年じゃないとは言わせない。

それに比べて女。

性差で使い分ける二面性。恋愛のためには友人を切り捨てる非情さ。友情なんて欠片もない。さっさとジャンプを読め。

女同士では下世話な会話をして人の悪口で会話を埋めつくしたかとおもえば、表面では薄っぺらな正義を掲げてくる。ナチュラルメイクはガッツリメイクの隠語だし、性格美人は顔面ブサイク。顔面美人は僕らに一生振り向かない。

女が言ってる純真無垢なんてものは、幻、陽炎、蜃気楼。男の純粋な願望が生み出した虚構が彼女たち。悲しきシンゴジラどもめ、僕がまとめて凍らしてやる。僕らの勝利は決定事項。悔しいのなら、ジャンプを読め。

 

ここからは「友情・努力・勝利」すべて足りてない、非・少年ども、非・ジャンプ読者どもに告ぐ、本題。

 

しかしその前に、ここで「では何故ヤングジャンプがあるのか?少年からヤングにならないのは何故か?これはお前が成長しないだけの話ではないのか?」こんなことを問うてくる無粋な輩もいる。成敗してやるわ。

男にとってヤングジャンプは少年ジャンプの代替品じゃあない!

男は少年ジャンプもヤングジャンプもどちらも買う。それにマガジン、サンデーだって買う。ヤンチャなやつはチャンピオンだって買っても良い。でもジャンプへの愛を忘れるな。だって男は少年である限りジャンプ愛を失うことなどないのだから。

 

いつか、恋愛心理学でこんな話を聞いたことがある。

「男は初めてになりたくて、女は最後になりたがる」と、これは男が初めての女性を大切にするのに対して、女は最後の男を大切にするということらしい。

あまりにも酷くないだろうか?女は男と一度別れれば、それまで。はい、サヨナラして次なる恋を謳歌する。純真無垢とは何だったのか?こんなもの純粋ではなく非道である。お前らには感情すらないのか?

その点、男は未練がましく元カノを思っている。今までの元カノ全員が自分に好意を持ってると思ってる。ヤバイ。しかしこの考えこそ本当の純真無垢。元カノだって同窓会で再会すれば、元の関係に戻ると思ってる。いやマジで男の未練はやばい。

 

でも僕の考えでは、この男女の恋愛観の違いこそジャンプにつながる。

男が一生ジャンプを買い続けるのに対して、女は、ちゃお→セブンティーン→CanCam→non-no→AneCan→女性自身→週刊文春 という経歴を辿る。

ラストの2つがこの落差。女=マリアナ海溝ですか?

しかも俺が許せないのはこれら全て、一度も同時期に買ってないということ。

女は昔の男を忘れるように、漫画の内容だってすぐ忘れる。それゆえ今、めちゃモテ委員長がどれだけ委員長してるのか、どれだけめちゃモテてるのか知らない。(これだけははっきりさせとくけど、ちゃおを読まなくなったお前らの数十倍はモテてる。)

そう女に永続的な愛などない。彼女たちは欲望のままに過去を捨て去るモンスター。

 

しかしこんな哀しきモンスターを生み出したのは、夢見る少女じゃいられなくしたのは、僕ら男じゃないのか?

大人になれない僕らの強がり1つ聞かずに、女性が大人になるのは当然じゃないか。

 

もっと激しい夜に抱いてやれば良かった。NoNoそれじゃ物足りないってか…。

そう女は皆、誰もが相川七瀬。夢見る少女を本気な嘘に溺れさせてやろうよ。

だから、僕らだっていつまでも少年のままじゃいられない。でも、たまには少年に戻りたい。そんな時はコンビニに行こう。毎週月曜日。(合併号と月曜が休日の時は気を付けて。)300円あれば僕らは少年。大人も少年もどちらも持ち合わせた男になろうよ。

つまり今回、何を言いたいかってのは、男は女に優しくしないと痛い目見るよってことです。終わり。

おつかれゴーちゃん。

皆さんはゴーちゃん。をご存知ですか?

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ゴーちゃん。とはテレビ朝日の公式マスコットキャラクターであり、テレビ朝日の番組で、天気予報のアシスタントやクレヨンしんちゃんに出演など多岐にわたる活動を続けています。

そんな人気者・ゴーちゃん。冠番組こそが、『よふかしゴーちゃん。&おはようゴーちゃん。

これはゴーちゃん。がテレ朝の番組を紹介する、いわゆる番宣番組。テレ朝のマスコットであるゴーちゃん。の仕事内容としては最も王道のものだと言えるでしょう。しかも『よふかしゴーちゃん。』に至っては月曜~金曜の帯番組。出演料もなかなかのものでしょう。

しかし今回、問題なのはこれらの番組の放送時間。

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お分かりでしょうか。

ゴーちゃん。週の半分以上が終業時刻2:35かそれ以降となっております。もちろんこれは24時間表記。とんだブラック企業でございます。

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こんな風に番組中に眠ってしまうのも仕方がありません。

しかし、これよりもっと劣悪であるのは『おはようゴーちゃん。』の始まる時間。朝の4:50。これを週の始まりに持ってきて、さらにそれより25分前倒ししたものを週の終わりに持ってくるテレビ朝日。人間のやることではありません。

『おはようゴーちゃん。』の放送日、当然ゴーちゃんはその前に『よふかしゴーちゃん。』にも出演しているわけです。つまりゴーちゃん。の睡眠時間は月曜日・2時間15分、金曜日・2時間35分。

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隣にいるひよこが寝ているのも無理はありません。むしろここで怖いのはゴーちゃん。何故あそこまで輝きを保てるのか?目が黒いのは模様ではなく、くまではないのか?

僕はゴーちゃんが心配でたまりません。

またゴーちゃん。のレギュラー番組は上記の二つ以外にも、スーパーJチャンネルの天気コーナーの平日全て、毎週日曜午後6時からは『ゴーちゃん。Lab.』という企業の宣伝番組にも出演しています。後者は社会人からしたら休日出勤でございます。

ちなみにテレビ朝日ゴーちゃん。出演番組の一覧に『よふかし&おはようゴーちゃん。』は載っていませんでした。テレビ朝日による時間外労働の隠蔽かもしれません。

また、ゴーちゃん。にGWなどありません。あるのは、5月4日・5日にテレビ朝日本社で行われる誕生日パーティーに、また同日、4日朝4時からはゴーちゃん。主演の長編アニメが地上波初放送となっています。

 

分かりましたでしょうか。ゴーちゃん。の労働環境は現代社会の闇をはっきりと投影しています。客寄せパンダとはよくいったものです。

僕にはここまでこき使われても、めげずに笑顔を与えてくれるゴーちゃん。のことを僕は涙なしで見ることが出来ません。

 

いつの日かこう言える日を心より願ってます。

 

『おやすみゴーちゃん。

 

おわり。

ここが平安なら、ぼくは那須与一

那須与一はズルい。ぼくの感情は憧れと嫉妬でグッチャグチャ。愛憎とは我のこと。

 

那須与一とは平安時代の弓の名手である。

彼を一躍有名にし、日本史という名のスターダムを駆け上がらせた事件がある。

それが、扇の的打ち抜き事件!

これは当時、合戦の最中であった平家軍が「海の上の舟で扇の的をかかげた」つまりは敵である源氏を挑発したことが発端となる事件。

これに対して、岸にいる源氏側は、弓の名手・那須与一を送り出す。彼は馬に乗って岸から扇の的を狙い、見事命中。

この那須与一に対し両軍が拍手喝采、皆で彼を称えたという逸話である。「平家物語」より。

 

いやたしかにカッコいいよ。

俺だって、つまらない歴史の授業の中、この話を聞いたときだけは、少年マンガ的な逸話にひどく感動した。那須与一はこの瞬間、弓の一発で歴史に名を残したのだから。まさしく、その時歴史が動いたのだから。

だがしかし!だがしかし、だ。俺はもっと大局を見据えてほしい。これは歴史だぞ。歴史。

日本の長い歴史の中でこんな隠し芸程度のことで、ここまで名を轟かせていいのだろうか。こんなしょーもない歴史のたった一幕で名を残したのなんて那須与一くらいのものである。

なんならこれはおかしくないか。

こんなもの月刊ムーが、陰謀論を唱えても仕方がない案件だ。

誰が教科書にこんなもの通したのか責任問題である。

 

そう、もう一度言う、那須与一はズルい。

壮大な時間というフィルタで、みんな気付けなくなってるだけであって、実際こんなことは、土曜日にテレビつけりゃ芸能人がクソほど挑戦してる弓を使った一発芸。

もっと言えばアーチェリー選手なめんなという話だ。

那須与一なんぞ、現代だったら売れないタレントか、代表落ち程度のアーチェリー選手になってたろう。

日本人は800年以上の間、那須与一に騙され続けている。

 

 

しかし、これだけ貶してきたけれど、やはりどこかで彼に憧れてしまう自分がいる。むしろそっちの方が大きい。嫉妬も辿れば憧憬になるのだろうか。

何故俺はこんなにも那須与一に惹かれるのだろうか?

たしかに、テーブルクロス引きじゃここまで惹かれることはなかった(ひいているのにいかれない)。

では俺は何に惹かれたのか?

弓である。弓に惹かれたのである。

俺の人生辿ればリンクの武器といえば弓だし、金田一少年の好きなエピソードだって、被害者の死因は犯人の仕込みボーガンであった。人生ことあるごとに武器は弓。振り返れば弓がいるものである。

ただ弓使いという属性だけに騙される私ではない。

さらに、この話で那須与一は人を殺めてないのである。人を殺さずに歴史に名を刻んだ。

時に歴史とは反逆者たちの物語である。時の政府、幕府、社会に歯向かい、その時々に真の世の中を手に入れる者、これが多いし、記憶に残りやすい。

しかし、那須与一は誰かを倒すわけでも、また倒されたわけでもない。周囲の期待にただ応えたのである。

これはつまり不殺である。俺の憧れていた緋村剣心の生き方をなぞっているのだ。

こんなものお子さまランチである。俺の好きな要素しかないじゃないか。

人の憧れを2つも背負い、那須与一は歴史の上に立ったのだ。

 

どうやら那須与一は800年以上前に俺の的も射抜いてたらしい。おーわり!